プロテインバーは、普段の食事だけでは不足しがちなタンパク質を気軽に摂ることができると人気を呼び、近頃はコンビニやスーパーでも買えるようになりました。今回は、プロテインバーを選ぶときのポイントをおすすめ商品とともにご紹介しますので、自分に合ったプロテインバーを見つけるための参考にしてください。
本ページはプロモーションが含まれています。
[1]プロテインバーとは
プロテインバーは、たんぱく質を効率的に補うことができる栄養補助食品です。種類も多く、コンビニやスーパーなどでも取り扱っているので気軽に買うことができます。
プロテインバーは固形なので、液体のプロテインドリンクよりお腹に溜まりやすく、満腹感を得やすいのが特徴です。
◇プロテインバーの種類
プロテインバーには、たくさんの種類があります。
バーの種類でよく見かけるのは、クランチタイプ、ウエハースタイプ、グラノーラタイプ、ソーセージタイプなどです。
▼クランチタイプ
バーの中にパフが入っています。そのため食感はザクザクとしています。お菓子感覚で食べることができるので、ダイエット中のお菓子のかわりにするのがおすすめです。
▼ウエハースタイプ
生地と生地の間にクリームが挟まれていて、それが何層も重なっています。食感は軽めですが、口の中の水分をウエハースが吸収してしまうので、一緒に飲み物を用意しておくといいでしょう。
▼グラノーラタイプ
グラノーラをバーの形に固まらせたものになります。少し硬めの歯ごたえのある食感のため、よく噛むことになり、満腹感を得やすいです。
▼ソーセージタイプ
サラダチキンやささみなどを、魚肉ソーセージのような形にしています。甘いものが苦手な方や、おかずとしてプロテインバーを食事にプラスしたい方は、ソーセージタイプがおすすめです。
プロテインの種類は、ホエイプロテイン、カゼインプロテイン、ソイプロテインがあります。
▼ホエイプロテイン
牛乳由来のプロテインのことで、ヨーグルトの上澄みに含まれているタンパク質を使います。筋肉の修復に効果があるアミノ酸を豊富に含んでいるので、筋トレなどのトレーニングをしている方におすすめです。
▼カゼインプロテイン
こちらも、牛乳由来のプロテインです。ホエイプロテインとの違いは、不溶性のため固まりやすく、ゆっくりと体に吸収される点です。
腹持ちがよく次の食事まで空腹を感じにくいので、トレーニングをしない日や、就寝前に摂取するのがおすすめです。
▼ソイプロテイン
大豆を原料とした植物由来のタンパク質のことです。
食物繊維が豊富なイソフラボンを摂取することができ、ゆっくり体へ吸収されます。そのため、満腹感が長続きしやすく、ダイエット中で食事量をコントロールしたい方におすすめです。
◇プロテインバーを食べるタイミング
タンパク質を摂取するのにおすすめのタイミングは、運動後、就寝前、運動から食事まで時間が長く空くときです。
運動後は、筋肉が酷使され飢餓状態になっています。この状態を、筋肉のゴールデンタイムと呼びます。ゴールデンタイムに、タンパク質を素早く摂取すると、吸収がよく、筋肉の修復と成長を促します。
また、就寝前もおすすめです。就寝中は成長ホルモンが分泌されるので、タンパク質を効率よく吸収することができます。タンパク質が吸収されると、筋肉の発達を促すことができます。
運動から食事まで時間が長く空くときも、事前にタンパク質を摂取しておくといいでしょう。運動後に空腹になったまま次の食事をとってしまうと、つい食べすぎてしまう可能性があります。
食べ過ぎを防ぐためにも、プロテインバーで小腹を満たしておくのがおすすめです。
[2]プロテインバーの選び方
プロテインバーを選ぶ際に確認するべきポイントについて解説します。なんのためにプロテインバーを食べるのか、目的をはっきりさせておくことが大切です。
◇タンパク質含有量
プロテインバーにはたくさんの種類があり、それぞれタンパク質の含有量が違います。
性別や年齢、目的によって必要なタンパク質の量が変わってくるので、1日に必要なタンパク質の量を把握し、必要な量のタンパク質が含まれたプロテインバーを選ぶようにしましょう。
また、一度にたくさんのプロテインバーを食べてタンパク質を摂取しようとしても、体は吸収しきせず、残りは排泄されてしまいます。適切な量を、朝、昼、晩など細かく分けて食べることをおすすめします。
◇カロリー
プロテインバーを間食の代わりにしようと思っている方は、特に、プロテインバーのカロリーに注意が必要です。
プロテインバーは、チョコレート味やストロベリー味など甘いものが多いので、お菓子感覚で1日に何本も食べてしまうと、あっという間にカロリーオーバーになってしまいます。
購入する際にはカロリーの低いものを選ぶようにしましょう。
[3]おすすめのプロテインバー12選
ここでは、コンビニやスーパーでも手に入る定番のプロテインバーから、見た目もおしゃれで美味しいプロテインバーなど、12種類をご紹介します。自分に合ったプロテインバー選びの参考にしてください。
◇【BSN】Protein Crisp(プロテインクリスプ)
このプロテインバーは、クランチタイプでサクサクとした軽い食感です。1本あたりカロリーは230kcalです。
味の種類 | カロリー |
10種類(チョコ、バニラ、ストロベリーショートケーキなど) | 230kcal |
楽天市場
Yahoo!ショッピング
◇【森永製菓】inバープロテイン
こちらのプロテインバーは、コンビニなどでも買うことができるので、見たことがある方も多いでしょう。味やタイプの種類も豊富で、ウエハースタイプやグラノーラタイプ、クランチチョコタイプなどがあります。
味の種類 | タンパク質含有量 |
8種類(ベイクドチョコ、ウェファーバニラ、グラノーラなど) | 8g〜20g |
楽天市場
Yahoo!ショッピング
◇【丸善】PROFITささみプロテインバー
こちらは、ソーセージタイプのプロテインバーです。鶏ささみをバーにしているので、甘いものが苦手な方や、塩系の味のプロテインバーを食べたいときにおすすめです。
プロテインバーとしてそのまま食べてもいいですが、具材として普段の食事にプラスすることもできます。
味の種類 | タンパク質含有量 |
4種類(コンソメ、ブラックペッパーなど) | 16.6g〜22.2g |
楽天市場
Yahoo!ショッピング
◇【マイプロテイン】ハイ プロテイン バー
こちらのプロテインバーは、タンパク質の含有量が多く、1本に30gも含まれています。あまりサクサク感はなく、ヌガーのような食感です。そのため重量感があり、腹持ちが良いです。
味の種類 | タンパク質含有量 |
3種類(チョコレートココナッツなど) | 30g |
楽天市場
Yahoo!ショッピング
◇【RIZAP】5Dietダイエットサポートバー
こちらは、ダイエットで有名な『RIZAP』のプロテインバーです。カロリーは150kcal前後で、高タンパク質、低糖質で間食にぴったりです。味や腹持ちがいいと評判です。
味の種類 | タンパク質含有量 |
3種類(チョコレート、ストロベリー、ホワイトチョコ) | 9.5g〜10.1g |
楽天市場
Yahoo!ショッピング
◇【長良園】SOY Concept ボタニカル プロテインバー
こちらのプロテインバーに含まれるプロテインは、ソイプロテインです。動物性の原料や、人工甘味料なども使っていないので、体に優しく美容にも良いです。パッケージもシンプルでおしゃれなので、持ち運びにもおすすめです。
味の種類 | タンパク質含有量 |
2種類(アーモンド、カカオ) | 12g〜14g |
楽天市場
Yahoo!ショッピング
◇【BNRG】パワークランチプロテインエナジーバー
こちらのプロテインバーは、クランチタイプで、カロリーは200kcal前後です。味の種類が14種類もあるので、自分好みの味を見つけることができます。
味の種類 | たんぱく質含有量 |
14種類(フレンチバニラクリーム、ストロベリークリームなど) | 12g〜14g |
◇【matsukiyo LAB】プロテインバー
こちらは、ドラッグストアの『マツモトキヨシ』のプロテインバーです。クランチタイプで、味は甘さ控えめのチョコ味です。
味の種類 | たんぱく質含有量 |
1種類(チョコ) | 15g |
楽天市場
Yahoo!ショッピング
◇【アサヒグループ食品】 1本満足バー
こちらのプロテインバーは、シリアルタイプでザクザクとした食感が特徴です。食物繊維やビタミンが豊富に含まれています。コンビニやスーパーで手軽に買うことができます。
味の種類 | たんぱく質含有量 |
3種類(チョコ、ヨーグルトなど) | 15g |
楽天市場
Yahoo!ショッピング
◇【CLR BAR】クリアバー
・画像引用:CLR BAR HP
こちらのプロテインバーは、7つのシンプルな原材料でできています。ドライフルーツやナッツが含まれていて、自然な甘さが魅力の商品です。
味の種類 | たんぱく質含有量 |
12種類(カカオ、コーヒーなど) | 8g |
◇【ThinkThin】 ハイプロテインバー
こちらのプロテインバーは、砂糖を使っていないのに、しっかりとした甘さを感じることができます。食感はサクサクとして食べやすい硬さです。
味の種類 | たんぱく質含有量 |
11種類(ブラウニークランチ、ベリー&クリームなど) | 13g〜20g |
楽天市場
◇【UHA味覚糖】 SIXPACK
こちらのプロテインバーは、1本に20gのたんぱく質が含まれているため、1日に必要なタンパク質の約1/3を摂ることができます。
味の種類 | たんぱく質含有量 |
4種類(チョコ、ストロベリーなど) | 20g |
楽天市場
Yahoo!ショッピング
[4]おやつのかわりにプロテインバーを食べて理想の体へ!
プロテインバーはコンパクトなので、移動中でも手軽に食べることができ、とても便利です。
おうち時間が増えた今、家にいるとお菓子ばかり食べてしまう、という方は、お菓子のかわりにプロテインバーを食べ、トレーニングをしてみてはいかがでしょうか。
プロテインバーを食べて運動を習慣化し、理想の体になりましょう。