I am an IRONWOMAN!!! 【KAREN】


お久しぶりです。W-EVO編集スタッフのカレンです。

なんと今年、私は夢である「アイアンマン(ウーマン)」になりました!

アイアンマンとは、World Triathlon Corporationが開催するロングディスタンス(長距離)のトライアスロン。SWIM 3.8km, BIKE 180km, RUN 42.195km を完走した者には、アイアンマンの名前が与えられます。学生の時からの憧れで、「死ぬまでにアイアンマンになりたい!」とバケットリストに加えていましたが、とうとう今年、チャレンジを決心しました。

「2016年9月4日 佐渡国際トライアスロン! 国内だし、近いし、申し込み費も他より安いし、これだ!」

そんな情報だけを見て申し込みましたが、これが実はきつい大会らしく、バイクコースは大きな坂が2つあり、通常より10km長い190km、そして制限時間も通常のアイアンマンレースより1.5時間短い。

「...え! 何それ⁉ 制限時間...どう考えてもやばい。でも決めたし、やりたい!」

トレーニングをしっかり始めたのは、大会3カ月前。不安と向き合うのが怖かったのだと思います。やるしかない! と自分に火をつけ、トレーニング開始!

みんなが夏を満喫している時に、友達の誘いを断り、一人で早朝から夜までトレーニング。この3カ月間のソーシャルライフは、ゼロ。孤独との戦いでもありましたが、徐々に速く強くなっていく自分を実感でき、うれしく、楽しかったです。人生の中で、これだけどっぷり自分の身体と向き合う時期も貴重だなと感じました。

「佐渡に出る人はSADOだ」

そんなことが誰かのネットのブログに書いてありましたが...確かに、そうかもしれない(笑)。

初めての距離なので、完全に未知の世界です。準備も、トライアスロン仲間のSNS投稿を見よう見まね。レース中のエネルギー補給も、どれだけお腹がすくのかが分からないので、これでもかというくらい準備し、いざ佐渡へ!

前日のオリエンテーションとセッティングが無事終わり、当日を待ちます。レーススタートは6時なので、逆算して3時に旅館を出発。真っ暗です。もちろん、緊張してあまり寝られていません。





その後セッティング、ボディーマーキングなど、準備を着々と行っていきます。


徐々に日が昇ってきて...



最終準備完了!

いよいよレーススタート! 最初のスイムは参加者2,000人が一斉スタート。まるで鮭の川登りのようです。バトルが激しく、波もだんだんと荒くなり、怖くてつらくて苦しかったけど、

「ここでリタイアなんてあり得ない!」 

と気合で泳ぎ続け、スイムの制限時間内に何とか終了。




次のバイク。コースは佐渡島1周です。沿道で島民の皆さんが応援してくださり、とても励まされました。トレーニングの成果も出て最後までいいペースを保ち、時間をどんどん稼げて気持ちよかったし、とにかく楽しかった!












バイクが終了すると、こんな気持ちになりました。

 

「やっと終わった...よっしゃ!あとは、フルマラソンを走るだけ!」

...「あとはフルマラソンを走るだけ」って(笑)。アドレナリンのパワーって本当にすごい。自信があったランは腹痛と体力の限界でかなりきつかったけれど「もう少しでアイアンマンになれる」と思うと、うれしくてワクワクが止まらなかった。









「あと3km」のサインを見て、「もうすぐ終わるんだ...!」と、うれしさと淋しさが同時に込み上げてきました。ゴール付近で応援してくれている人たちがハイタッチしてくれて、涙があふれてきました。




そして、15時間10分でゴール! 感無量でした...。



制限時間の2130に打ち上げられた花火を見ていると、いろいろな感情が込み上げてきました。達成感、満足感、解放感、自信、感動、嬉しさ、淋しさ、虚しさ。これまで私を支え、応援してくれた家族や仲間への感謝と、「私、本当にアイアンマンになっちゃった...」という驚きがこみ上げてきました。


初めてのアイアンマンレースは、不安、恐怖、ワクワク、感動、素晴らしい仲間、言葉に出来ない経験で、最高の思い出になりました。そしてこの感覚は、病みつきになりそうです。次回はもっとトレーニングをして、また挑みます!



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